1970.03.19
ファインダーを覗く、そのうしろ姿を覗く──。
「ランドスケープ|ポートレイト まちの写真屋の写真論」は、誰もが写真を容易に撮影できるようになった現在において、写真館という職業的存在のこれまでとこれから、記録を残すことのこれまでとこれからをあらためて考えてみるために、記録に残す人々の営みを記録に残す試み。
目の前の一瞬のためにシャッターを切り続けてきた“まちの写真屋さん”。いま、あなたの眼に映っているのは、どんな風景、どんな人の営みですか。あの日が訪れるその前とその後、残す営みのこれまでとこれから。これは記録の裏側の記録です。
ランドスケープ | 1.風景 2.風景写真 3.横向きの
ポートレイト | 1.肖像 2.肖像写真 3.縦向きの
2017年4月 リサーチ開始
2018年3月 ポスター「ランドスケープ|ポートレイト」vol.01完成
「ランドスケープ|ポートレイト──まちの写真屋の写真論」
主催:特定非営利活動法人いわて連携復興センター、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
企画制作:remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
協力:NPO法人@リアスNPOサポートセンター
『ランドスケープ|ポートレイト まちの写真屋の写真論 vol.01』
企画:AHA![Archive for Human Activities / 人類の営みのためのアーカイブ]
取材・編集・執筆:松本篤(AHA!)
デザイン:尾中俊介(Calamari Inc.)
撮影・写真提供:菊池賢一(光陽写真)
発行:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、2018年3月11日
*本紙は、Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)の一環として制作されました。
ランドスケープ|ポートレイト まちの写真屋の写真論 vol.01
Tokyo Art Research Lab(TARL)
*こちらのページからポスターのPDFをダウンロードすることができます。
キュレーターズノート 「ランドスケープ|ポートレイト まちの写真屋の写真論」
アート情報ウェブマガジン「artscape」 2018年06月15日号
*企画者によるプロジェクトについてのインタビューを掲載しています。