2020.10.20
「復興カメラ」とは、岩手県釜石市と大槌町を中心に、被災と復興のプロセスを住民自ら記録してきたプロジェクト(母体はNPO法⼈@リアスNPOサポートセンター)。これまでに18か所の定点観測のほか、日々の生活、祭事や四季の移り変わりなど、さまざまな風景をカメラに収め、発信し続けてこられました。
「今月の一枚」は、そんな復興カメラの中心メンバーの方々に現在の写真と10年前のそれとを見比べていただきながら、その写真に語りを添えてもらう試みです。
*本プログラムは、東日本大震災の経験を未来につなげるウェブメディア『Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2020』の連載コンテンツのひとつとして制作されています。AHA!は、きき手・編集担当として参加しています。