サンデー・インタビュアーズ

サンデー・インタビュアーズ

わたしの場合

土田悠

土田悠2021年度メンバー

1981年生まれ。新潟県出身。2012年から世田谷に転居し、区内の高齢者施設に介護職として就職。結婚と子育てをして10年ほど世田谷で暮らす。以前から古いことやモノに興味があり、勤務先の利用者さんが語る昔の話をとても面白いと感じている。2019年からサンデー・インタビュアーズに参加している。

印象的だったワンシーン

No.66『理容店2』02:58

No.66『理容店2』02:58
いつもは勤務先である高齢者施設の利用者さんに話を聞くことが多いのですが、今回はたまたま下北沢の道で知り合いの方とばったりと出会い、後日テレビ電話でインタビューをしました。その方は下北沢に長くお住まいでした。映像が撮られた昭和44年頃、彼女は当時高校生で、写っている路地をよく行き来していたそう。この通りには「つくしや」というケーキ屋さんがあって、そこでは喫茶もやっていたのでよく行っていたとのこと。映像に写っている丸一呉服店の話も聞くことができました。ここは現在、小田急線の地下化工事のため移転。今その場所は駅前広場になる予定の道路になっています。実際に話を聞いて位置関係がよくわかりました。

ワークショップを振り返って

ワークショップの『理容店2』を取り上げた回で、実際に撮影された場所に行ってみました。映像と今の風景を比べてみると、時間の流れが感じられます。電信柱とか、当時の痕跡がないか調べてみたんですけど、おせんべい屋さんのシャッターくらいしか見つけられなかったんです。「見つからない」というのは、時代の移ろいということもあるし、東京や世田谷だからなのかな、とも思います。サンデー・インタビュアーズのワークショップでは、国籍や経歴が違ったり、いろんな背景の人と話せたのが楽しかったですね。5歳の僕の子どもに話を聞いてみるのもおもしろいかもしれません。